岐阜の予算別おすすめ
注文住宅会社3選

岐阜で理想の注文住宅を建てる!工務店、設計事務所、ハウスメーカー徹底比較
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岐阜で理想の注文住宅を建てる

岐阜県で注文住宅を建てたい人のために、注文住宅会社、施工写真、地域情報を総まとめしています。岐阜県で大満足な家づくりを叶えるためにご活用ください。

予算別おすすめ注文住宅会社3

1000万円代の
性能にも優れた家

シンプル工務店

参考坪単価
49.0万円

施工例を見る
公式サイト

思わず自慢したくなる
おしゃれな家

グランハウス

参考坪単価
55.0万円

施工例を見る
公式サイト

大手の安心感がある
高性能住宅

ミサワホーム

参考坪単価
60万円 ~150万円

施工例を見る
公式サイト

2023年4月21日時点でSUUMOや公式サイトに掲載されている参考坪単価をもとに、岐阜の注文住宅会社を3つの価格帯に分類 (ローコスト:35~49万円程度、良コスパ:50~59万円程度、ハイコスト:60~100万円程度)し、 それぞれの価格帯で特筆すべき特徴を持つ会社をピックアップしました。

シンプル工務店 グランハウス ミサワホーム
1000万円代の
性能にも優れた家
厳選された思わず自慢したくなる
おしゃれな家
大手の安心感がある
高性能住宅
49.0万円 55.0万円 60万円 ~150万円
公式サイトで
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公式サイトで
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岐阜の注文住宅ガイド » 岐阜の注文住宅の施工事例集 » 【こだわり別】岐阜で建築できる注文住宅の施工事例集 » 自然素材にこだわる

公開日: |最終更新日時:

自然素材にこだわる

国産材、岐阜県産材など自然素材にこだわって、注文住宅を建てている注文住宅会社の施工事例を紹介しています。自然素材にこだわった注文住宅を検討している方は、どんな会社があり、どんな施工事例があるのかを確認してましょう。

自然素材にこだわった家の施工事例

一級建築士が在籍している岐阜市の工務店の中で、国産材の自然素材に対応している工務店の施工事例を紹介しています。(2021年9月調査時点)

無添加計画岐阜支店

無添加計画岐阜支店の事例1 無添加計画岐阜支店の事例2
引用元:無添加計画公式HP
(https://www.re-trust.com/showcase/517092/)

住む人の命を守る家を提供する

無添加計画で提供しているのは「生命を守る家」。見えない部分までしっかりとこだわることにより、家族の健康を守るとともに、いつ起きるかわからない地震から家族を守る家を提供しています。

構造においてはベタ基礎とSG工法、国産無垢材、無垢材の屋根下地などを採用。さらに、遮熱する屋根やクアトロ断熱、セルローズファイバ、遮熱塗料EPSボードを採用して断熱性を高めています。また、室内環境としては、湿気を吸放湿してくれるスペイン漆喰の塗り壁や無垢材のフローリングなどを用いることで、とことん体に優しい住まいを提供します。

無添加計画では、家を引き渡した後のメンテナンスにも力を入れており、1年目までの定期点検は同社のスタッフが訪問、2年目以降は第三者期間が訪問して点検を行うことによって、より公平な検査を行っていきます。

会社名 株式会社無添加計画
会社所在地 (岐阜支店)岐阜県岐阜市東明見町27 2F

ひだまりほーむ

ひだまりほーむ1_リビング ひだまりほーむ1_廊下
引用元:ひだまりほーむ公式サイト
(https://hidamari-home.jp/5712)

岐阜の森を守りたいという想いからスタートした注文住宅会社

もともと材木屋だったひだまりほーむ。建築業界で国産材が不振だったことから、岐阜の木を使った家づくりをしようと立ち上がったのが現在の会社が誕生するきっかけです。

県内の木々を自社で管理し、国産材100%・岐阜県産材80%を使った住まいづくりを促進している点が特徴です。ひだまりほーむが住まいづくりに使用する自然素材は東濃桧をはじめ、長良杉や美濃和紙、珪藻土、漆喰など。自社に製材加工場もあり、80年以上の伝統を受け継いだ職人たちが高い技術をもって材木を加工しています。加工された材木は、強くて美しいと評判です。

木材を使った家づくりでは、個室よりも家族のつながりのある空間を大事にし、間取りにこだわって設計してくれます。

会社名 ひだまりほーむ
会社所在地 岐阜県岐阜市東鶉3-59

山喜建設

山喜建設1_外観 山喜建設2_リビング
引用元:無垢Storyの山喜建設公式サイト
(http://www.yamakikensetu.com/works/cafe_nordic/002509.html)

岐阜の森を守りたいという想いからスタートした注文住宅会社

無垢Storyの山喜建設は、自由設計によるカフェテイストの家づくりを行っています。選べるテイストは木造軸組み工法の「Cafe Style」、ツーバイフォー住宅の「Cafe Style NEO」、太陽光発電や省エネ設備を設けた「Cafe Style ZEH」の3つ。施主さんの好みやライフスタイルに合わせて、ハウジングアドバイザーが相談を受け付けてくれます。

建築材料は、良質な無垢材や調湿性・断熱性に優れた漆喰などの自然素材を使用。そのうち木材は、岐阜県下呂市の自社工場で製材から加工・塗装まで一貫して手がけています。家具やキッチン、洗面台などにも加工した木材を使用し、オーダーメイドを提供してくれます。

会社名 山喜建設株式会社
会社所在地 岐阜県下呂市和佐2447

國六

國六の事例1 國六の事例2
引用元:國六公式HP
(https://kuniroku.co.jp/product/product06/case62/)

構造材には国産材・県産材を使用

1989年に創業したクニロクでは、日本に合った木造住宅を提供するために木を植えるところから建てた後まで自社でサポートしています。構造材は全て国産材や県産材を使用。日本で育った木を使うことは日本の住まいにマッチしてくれる、森林を維持して育てることにつながるといったメリットがあります。

クニロクで提案する住まいは廊下や階段の幅が広く、例えば車椅子を利用している方や子どもが暮らすのにも安心。加えて、駐車場3台以上の設計を標準としており、道路状況などを確認した上で外構の計画を行います。

また、家の中はリビングを中心とした設計を行っていることから、家族との繋がりが感じられる間取りである点、フローリングではなく無垢材の床を提案しているといった点も特徴です。

会社名 國六株式会社
会社所在地 岐阜県岐阜市長住町5-8

岐阜県産材、東濃桧とは

全国第2位(2023年7月調査時点)※のひのき資源量を持つ岐阜県。自然素材にこだわった家を建てるなら、基礎部分の木材は地元の岐阜県産材を検討するのはいかがでしょうか?

岐阜県産材に、東濃桧(とうのうひのき)という木材があります。東濃地方の森林を中心に、郡上・可茂・武儀・益田などの一部から生産されるブランド品です。

原木はほとんどの年輪が80年以上で、均一な木目が特徴。耐朽性に優れているだけでなく強い殺菌作用を持ち、粘りや強度も家づくりの素材として申し分ないことが知られています。

※参照元:ぎふの木利活用のススメ(https://www.pref.gifu.lg.jp/uploaded/attachment/303581.pdf

あの名古屋城にも使用されている

江戸時代には尾張藩が御用林として管理を担い、名古屋城の築城にも使用されてきました。美しく良質な木肌とさわやかな香りを放つため、家屋だけでなく神社仏閣の建築材料としても人気があります。

木材の耐火性

太い木は強度を保ちやすい

一般的に、木は「燃えやすい」イメージがあるのではないでしょうか。薪にしたり、あるいは山火事で森林が燃えている映像を見ると、木に対して燃えやすいイメージを持ってしまうかもしれません。確かに、木は鉄と比べると燃えやすい素材です。正しくは「鉄が燃えにくい」のですが、燃えやすさと強度は別問題なので、耐火性がない訳ではありません。

15分程度の延焼実験において、表面に炭化層を作るものの芯は燃えなかったという結果※が出ています。その点、鉄は燃えにくいものの熱伝導率が早く、温度の上昇と共に形の維持が難しくなることがデメリットです。燃えにくい一方で、鉄は強度を損ねてしまいます。

※参照元:コスモ建設(https://www.cosmokensetsu.co.jp/hint/wooden-fire-resistant/

燃えにくい構造

例えば木造の中で耐火性が高いことで知られているのがツーバイフォーです。2インチと4インチの柱を枠組みにすることから「2×4(ツーバイフォー)」と呼ばれているこの工法は、天井や壁に工夫できます。石膏を張ることで耐火性を高めることもできますし、「ファイヤーストップ剤」と呼ばれる延焼防止の枠組み剤を使用することも可能です。

燃えにくい不燃材料

不燃材料とは

燃えやすい物もあれば燃えにくい物もありますが、建築基準法第2条9号にて加熱開始後20分まで耐えられるものを不燃材料と言います。実際にどのようなものがあるのか、いくつか挙げてみるとしましょう。

不燃材料1:コンクリート

こちらは我々の生活の中でも身近な「不燃材料」なのではないでしょうか。建物だけではなく、道路にも使われているコンクリートは建築基準法の定める不燃材料です。強い火災が起きたとしても、地面が燃えないのはコンクリートに不燃の性質があるからこそ。家屋にコンクリートを採用することで「燃えにくい家」になりますし、火災の被害に遭った建物を見ても、コンクリートは変色こそしていても燃えていないケースは珍しくありません。

不燃材料2:レンガ・石

レンガや石もまた、建築基準法の定める不燃材料です。レンガ造りの家が「火事に強い」とアピールしているのも、建築基準法の定める不燃材料だからこそでしょう。レンガや石は熱を伝える性質はありますが、燃えにくいのが特徴です。コンクリート同様、炎の温度によって表面が変色してしまうことはあっても、実際にレンガや石が燃えている姿はあまり見かけないのではないでしょうか。

木材と組み合わせて耐火性を上げる

不燃材料をそのまま使うだけでも、耐火性が期待できます。木と組み合わせることで燃えにくく、かつ強度の高い家屋をもたらすこともできるのがメリットです。木は燃えやすい一方で、強度は保たれる性質があります。木と不燃材を組み合わせることで、「燃えにくく、かつ強度が落ちにくい」という特性を持ち合わせることになるのがポイントです。実際にどのような設計であれば火災の被害を防げるのか、周囲の環境と合わせた業者と相談するのが良いでしょう。

シロアリが好まない木材

木の家で過ごす際、不安に感じるのはシロアリによる被害でしょう。木造であるなら対策は必要ですが、木材によってはシロアリが好まないものもあります。

ヒバ

ヒバは木の中でも強い点に加え、水湿に強いことでも知られています。シロアリが好まない木材の特徴として、堅い木であるという点が1ありますが、ヒバには抗菌作用もあるのがメリットです。青森産が有名で、中尊寺金色堂や弘前城天守、太宰治の生家などにも使われています。

ヒバの木には「ヒノキチオール」と呼ばれる成分を大量に含んでいるのもポイントです。抗菌作用や耐久性が高いので、キッチンや水回りの木製アイテムに採用されています。青森と石川の一部のみで自然産生されるものなので少々価格は高くなりがちですが、地元では耐久性の高い木材として重宝されている木材です。

コウヤマキ

コウヤマキは決して堅い分類の木材ではないのですが、シロアリに食べられにくいとされています。その理由は水湿に優れており、耐朽性が高い点です。実際に日本建築学会が発行している「建築材料用教材」によると、コウヤマキの防蟻性はヒバ同様高いとされているので、シロアリ対策に検討してみるのも良いかもしれません。

用途としては天井板に用いられており、水湿に強いため桶や流し板にも採用されています。

スギ

スギといえば花粉を連想する人も多いでしょう。しかし、白アリに効果が見込める木材でもあります。「建築材料用教材」ではスギの防蟻性は「中」となっており、ヒバやコウヤマキよりは劣るものの採用する価値は充分にあるでしょう。スギの利点はそこそこの強さを誇り、かつシロアリが苦手とするヒノキチオールが含まれている点が挙げられます。

腐りにくい木でもあるので、経年劣化によってシロアリの被害に遭う可能性が低いのもメリットです。シロアリは木を食い散らかすうえ、食べる木材の種類を問わないとされています。腐りかかった柔らかい木は、シロアリとしては食べごろです。腐りにくい木を使用することも、シロアリ対策の一環と考えて良いでしょう。スギはコウヤマキやヒバと比べると産地が多いことからコストがそこまで高くないので、手軽なシロアリ対策としても活用できます。

ローズウッド

防蟻性が高いとされるローズウッドも、シロアリ対策としておすすめの木材です。硬い木材であるため、食害を抑えられます。

耐久性や腐朽性にも優れているので、内装材に採用すれば美しい木目を取り入れた生活を過ごせるのがメリットです。

その他の木材

自然素材で家を建てるなら、知っておきたい木材をご紹介します。

モミの木

モミの木にはフィトンチッドが含まれているので、消臭・脱臭効果が期待できます。

フィトンチッドは、臭い成分と化学反応を起こして空気を浄化してくれるので、臭いが気になる靴箱やクローゼットなどに使うのがおすすめです。フローリングや壁に使うと、お部屋をさわやかな空気に保つことができます。フィトンチッドのほのかな木の香りが、森の中にいるような心地いい気分にさせてくれるでしょう。

モミの木は調湿性にも優れています。自然の森の中と同じように、水分を吸収したり吐き出したりとお部屋の湿度を調整してくれるので、安定した湿度で過ごせます。

調湿性に優れていると結露ができにくく、アレルギーの元になりやすいダニやカビが発生しづらくなります。ハウスダストの少ない家で、健康的に過ごせるのは嬉しいですね。

また、木の色合いが白いため、部屋を明るく広く見せてくれる効果が期待できます。昼間の暗さが気になるのなら、白い床をフローリングにするのもいいでしょう。

フローリングにすると、夏は素足で歩いても床にペタペタとくっつく感じがなく、冬なら床暖房が入っているのではないかと思うほど温かいそうです。

消臭・脱臭効果や調湿性に優れているといった効果が期待でき、魅力が詰まったモミの木ですが、「シロアリが好む木材」でもあるのがデメリット。もしモミの木を使って注文住宅を建てるのなら、シロアリ対策を行っている会社か、シロアリ保証制度を設けている会社から選ぶのをおすすめします。

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