岐阜の予算別おすすめ
注文住宅会社3選

岐阜で理想の注文住宅を建てる!工務店、設計事務所、ハウスメーカー徹底比較
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岐阜で理想の注文住宅を建てる

岐阜県で注文住宅を建てたい人のために、注文住宅会社、施工写真、地域情報を総まとめしています。岐阜県で大満足な家づくりを叶えるためにご活用ください。

予算別おすすめ注文住宅会社3
デザイン

思わず自慢したくなる
おしゃれな家

グランハウス

参考坪単価
55万円 ~65万円※2

施工例を見る
公式サイト
ローコスト × 高機能

1000万円代の
性能にも優れた家

シンプル工務店

参考坪単価
49万円 ~55万円※1

施工例を見る
公式サイト
ハイエンド

大手の安心感がある
高性能住宅

ミサワホーム

参考坪単価
60万円 ~150万円※3

施工例を見る
公式サイト

2024年5月9日時点でSUUMOに掲載されている参考坪単価をもとに、岐阜の注文住宅会社を3つの価格帯に分類 (ローコスト:40~50万円程度、良コスパ:50~60万円程度、ハイコスト:60~100万円程度)し、 それぞれの価格帯でユーザーニーズを満たす特徴を持つ会社をピックアップしました。

グランハウス シンプル工務店 ミサワホーム
厳選された思わず自慢したくなる
おしゃれな家
1000万円代の
性能にも優れた家
大手の安心感がある
高性能住宅
55.0万円 49.0万円 60万円 ~150万円
公式サイトで
施工例を見る
公式サイトで
施工例を見る
公式サイトで
施工例を見る
岐阜の注文住宅ガイド » 岐阜で注文住宅を建てる際の基礎知識 » 新築住宅が欠陥住宅だった場合の対処法

公開日: |最終更新日時:

新築住宅が欠陥住宅だった場合の対処法

何千万もする新築住宅をやっとの思いで購入したのに、それが欠陥住宅だったなら、あなたはどうするでしょうか。「まさか自分の家に欠陥があるなんて…」「どこに相談すればいいんだろう…」と啞然とし、途方に暮れてしまうのではないでしょうか。欠陥が見つかり悩んでいる方、購入前に欠陥があったらどうしようと心配な方に、欠陥住宅がどのような建物か、購入者を守ってくれる法律、対処法について解説していきます。

そもそも欠陥住宅とは

欠陥住宅とは、基礎や土台、柱や梁など、家の重要な部分の安全性を欠いた住宅です。建具や設備は安全性とは関係がないので、不具合が起きても欠陥住宅であるということにはなりません。

新築一戸建ての引き渡し前に、よく不具合が発生する場所は、窓のサッシや室内ドアなどの開口部、床下面・基礎、外壁仕上げなどです。

住宅の欠陥は、入居後1~3年で見つかることが多いです。新築の場合、売主や工務店、ハウスメーカーなどで定期点検がおこなわれますので、欠陥による不具合箇所はそのときに確認してもらいましょう。経年劣化ではなく、施工時のミスが原因であれば無償で対応してもらえます。

新築住宅の購入者を守る法律

新築住宅で欠陥が発生する主な場所は、壁のひび割れ、雨漏り断熱性・気密性不足、床の傾斜、建具の破損、耐震性不足など、主な理由は設計の不備、手抜き工事、施工技術の不足などが考えられます。

瑕疵担保責任(宅地建物取引業法)

瑕疵担保責任(宅地建物取引業法)では、購入した住宅に欠陥が見つかった場合、売主がその責任を負うと法律で定められています。該当するのは、不動産会社が売主となるマンションや建売住宅。購入者は売主に対し、損害賠償請求や契約解除を行うことができます。

期間は新築住宅の場合、購入後から10年間です。ただし、買主は売主に対し、欠陥を発見後1年以内にその旨を通知し、5年以内に損害賠償請求をおこなわなければなりません。請求期間の時効が5年間、責任期間は10年間となり、早いほうが優先されます。

売主が倒産した場合は、住宅瑕疵担保責任保険の保険金や保証金から請求することになります。

品確法(住宅の品質確保促進等に関する法律)

品確法とは、住宅性能表示制度や新築住宅の10年保証などについて定められた法律で、マンション、建売住宅の売主はもとより、注文住宅の請負工事会社にも適用されます。

主な制度は住宅性能表示制度(住宅性能評価)、住宅専門の紛争処理体制、新築住宅における瑕疵担保期間10年の義務化です。

住宅専門の紛争処理体制とは、住宅性能評価を受けた住宅が、購入後に欠陥が見つかり、売主とトラブルになった場合に「指定住宅紛争処理機関」に依頼できる制度で、手数料が必要です。

品確法で修補請求できる対処箇所は、構造耐力上主要な部分(住宅の基礎、基礎杭、壁、柱など)、雨水の浸入を防止する部分(住宅の屋根や外壁または開口部に設ける戸など)です。

欠陥住宅だった場合の対処法

注文住宅の対処法

契約書の「瑕疵の担保」の項目に記載された瑕疵担保責任期間とその適用内容を確認し、買主が売主、工務店などに補修などを請求します。欠陥がどこで、どのような状態かを記載しますが、素人では見つけることが難しいため、第三者の専門家に調査を依頼して調査報告書を作成してもらいましょう。その調査報告書に基づいて交渉を進めます。

現場の状況を写真に撮って保存しておくと、交渉するときに役に立ちます。住宅の傾きを写真に収めることは難しいので、ビー玉が転がる様子を動画で撮影しておくと分かりやすいです。

建売住宅の対処法

買主が、売主の不動産業者などに欠陥部分の補修や損害賠償などを要求します。売主が補修に応じない場合は、専門家に診断してもらい、欠陥部分の写真と報告書を準備し各自治体にある「宅地建物取引業保証協会」に相談してください。保証協会が不動産業者の代わりに補修費用や賠償金を支払ってくれます。

申し込みは不動産無料相談所または地方本部(各都道府県)で受け付けています。相談方法は電話・郵便で、FAXは対応していません。弁済業務は捺印が求められるため、来所が必要です。(代理人による申し出は委任状が必要)保証の範囲は、加入している不動産業者1社に対して1,000万円が上限となります。

マンションの対処法

買主が売主にフローリングの施工不良やドアの取り付けの不具合などの修繕を要求します。なぜなら、引渡しから2年以内の物件の場合「瑕疵は売主負担において修繕しなければならない」と宅地建物取引業法で定められているからです。

2年を過ぎてしまったら品確法によって、住宅の基礎、壁や床、屋根のコンクリート、雨漏りは10年以内であれば売主が負担して修繕します。期限を過ぎると、民事裁判で売主に補修を要求できなくなる可能性があるため、発見した段階で対処が必要です。

欠陥を事前に防ぐには、内覧会で建物の状況をしっかりチェックすることです。内覧会に出向く際には、建築に詳しい方に同伴してもらうと素人では気づかないところも見てもらえ、安心材料になるでしょう。

新築の第三者機関の検査の種類

ホームインスペクション

ホームインスペクションとは、住宅の専門家が住宅の状態をチェックするサービスです。住宅購入の契約前に利用できます。買主が検査業者に依頼するため、信頼できる会社を選ぶ必要があります。ホームインスペクター(住宅診断士)が改修すべき箇所や時期、施工の不良や欠陥の有無などをチェックします。

検査内容には、屋外、床下、屋根裏、玄関、室内環境、リビング、ダイニング、台所、洗面室、トイレ、居室、廊下、設備が含まれます。

建築基準法(建築確認申請)の検査

建築基準法の規定に沿っているかどうかを確認する検査です。売主が設計図を役所や民間の指定された確認検査機関に提出し、建築確認申請手続きをおこない合格すれば「建築確認済証」の交付を受けます。この検査により法令を守って設計されている建物であることが確認できます。

買主は建築確認済証を確認することで、将来トラブルが発生するリスクを低くすることができます。

住宅瑕疵保険の検査

住宅瑕疵保険の検査は、住宅の品質を保つため、住宅瑕疵保険が指定した検査機関によっておこなわれ、建築士資格を持つ検査員が検査を実施。原則として施工会社が検査機関へ依頼します。

検査する内容は、構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防止する部分で、目視などによる検査や非破壊検査をおこないます。

住宅性能評価の検査

日本住宅保証検査機構によっておこなわれる検査で、依頼は施工会社です。住宅性能評価の検査には必須項目と選択項目があります。必須項目は構造の安定、劣化の軽減、維持管理・更新への配慮、温熱環境・エネルギー消費量で、選択項目は火災時の安全、空気環境、光・視環境、音環境、高齢者への配慮、防犯です。

検査は国が定めた共通の基準をもとにおこなわれ、交付設計図書の通りに工事が実施されたかどうかを確認します。検査は、基礎配筋工事の完了時、躯体工事の完了時、下地張り直前の工事の完了時、竣工時の4回実施し、確認が終わると「建設住宅性能評価書」を交付します。

 

フラット35適合証明による検査

住宅金融支援機構が定める技術基準に適しているかどうかを確認する検査で、施工会社が適合証明検査機関に依頼します。この検査ではフラット35(長期固定金利住宅ローン)を利用できる性能を持つ住宅であることが確認できます。住宅性能や品質が保証されているため安心できます。

欠陥が見つかった場合の主な相談先

国民生活センター

国民生活センターでは消費者被害に関する相談を受け付ける「消費者ホットライン」を開設しています。欠陥住宅被害に関することや専門家にアクセスする方法など無料でアドバイスしています。

国民生活センター 消費者ホットライン188(https://www.kokusen.go.jp/map/)

住宅紛争審査会

住宅紛争審査会は、住宅に関する紛争を解決するため全国の弁護士会によって設けられた機関です。品確法に基づいて設置され、欠陥住宅問題についてもあっせん・調停・仲裁などの紛争処理手続きを行い、トラブルを解決に導きます。

公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターには「住まいダイヤル」が設置されており、住宅に関する相談に応じています。一定の要件に当てはまる場合、対面での相談も受けられるので利用してみましょう。相談料は無料です。

住まいダイヤル( https://www.chord.or.jp/)

住宅紛争審査会(指定住宅紛争処理機関)一覧(https://www.chord.or.jp/trouble/kikan_list.html)

建築士会の建築相談

各地域の建築士会では建築相談窓口を設けており、建築トラブルに関する相談に対応しています。建築の専門家によるアドバイスが受けられます。相談対応の状況や形式は各地域によって異なるため、相談希望者は電話で確認してください。相談料は無料です。

公益社団法人 日本建築士会連合会(https://www.kenchikushikai.or.jp/about-our-society/sodanmadoguchi.html)

弁護士

住宅紛争審査会の調停制度の利用、和解交渉、訴訟などで売主側の責任を追及する際は、弁護士に相談しましょう。弁護士は欠陥の内容や状態を確認して、どのように主張・立証すれば請求が認められやすいかを詳細に検討します。相談料は法律事務所によって異なります。

まとめ

注文住宅で欠陥を見つけた場合は、契約書の「瑕疵の担保」の項目に記載されている瑕疵担保責任期間とその適用内容を確認してください。売主と交渉するときに現場の状況を写真に撮って保存しておくと役に立ちます。国民生活センターでは欠陥住宅被害に関することや専門家にアクセスする方法などをアドバイスしてくれます。住まいダイヤルでは、住宅に関する相談を受け付けています。トラブルが発生したときは専門家に相談しましょう。

以下のサイトでは、注文住宅によくあるトラブルの解決方法を紹介していますので参考にしてください。

注文住宅のよくあるトラブル
解決方法を見る

予算に合わせて選べる!
おすすめ注文住宅会社3

2024年5月9日時点でSUUMOに掲載されている参考坪単価をもとに、岐阜の注文住宅会社を3つの価格帯に分類 (ローコスト:40~50万円程度、良コスパ:50~60万円程度、ハイコスト:60~100万円程度)し、 それぞれの価格帯でユーザーニーズを満たす特徴を持つ会社をピックアップしました。

デザイン
グランハウス

引用元:グランハウス公式HP
https://granhouse.co.jp/works/p190/

参考坪単価
55万円 ~
65万円※2

3人の設計士が打ち合わせから設計、アフターフォローまで対応し、施主のイメージを体現する設計力の高い注文住宅をリーズナブルに提供。

グランハウスの公式HPで
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ローコスト × 高機能
シンプル工務店

引用元:シンプル工務店公式HP
https://simple-k.co.jp/works/p439/

参考坪単価
49万円 ~
55万円※1

デザイン性に優れ、1000万台というローコストながら、耐震等級3相当、断熱等級4相当の性能を持つバランスのいい注文住宅を提供。

シンプル工務店の公式HPで
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ハイエンド
ミサワホーム

引用元:ミサワホーム公式HP
https://www.misawa.co.jp/kodate/ziturei/detail/496

参考坪単価
60万円 ~
150万円※3

高い耐震性能、省エネ性能に加え、34年連続グッドデザイン賞受賞(※)、手厚いアフターサービスと大手ならではブランド住宅を提供。

ミサワホームの公式HPで
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※選定基準※
2024年5月9日時点でSUUMOに掲載されている坪単価を参考に岐阜の注文住宅会社を分類し、各価格帯で注文住宅を建てたいユーザーのニーズを満たす特徴を持つ会社をピックアップしました。
・ローコストでも性能と間取りにこだわれる…シンプル工務店
└ローコスト帯の会社の中で唯一、標準仕様で高断熱(吹き付け断熱、高性能ハイブリッド樹脂サッシが標準仕様)且つ、間取りを自由に設計できる、性能と設計力とコストのバランスが良い会社
※耐震等級3相当、断熱等級4相当の国内最高等級が取得可能(間取りによっては対応できない場合もあり)
・こだわりのデザイン住宅が建てられる…グランハウス一級建築士事務所
└ミドルレンジ帯の会社の中で唯一、依頼者に3人以上の設計士が就くため、よりデザインイメージの再現性が高い会社
・実績と知名度にこだわる…ミサワホーム
└ハイエンド帯の会社の中で最も安定的な実績※を残しており、事業所を全国に展開している、実績と知名度がある会社
※34年連続(1990年~2022年)グッドデザイン賞を受賞(計167点)し、住宅業界で随一の実績※を持っている
※参照元:ミサワホーム公式HP(https://www.misawa.co.jp/design/award/good-design/all.html) 1990年-2023年までの累計数。2024年5月時点。
※1 参照元:SUUMO(https://suumo.jp/chumon/koumuten/rn_simplek/) ※4
※2 参照元:SUUMO(https://suumo.jp/chumon/koumuten/rn_162361/) ※4
※3 参照元:SUUMO(https://suumo.jp/chumon/housemaker/rn_misawa/) ※4
※4 当サイトに記載している参考坪単価は、SUUMOに掲載している企業の責任において提供された住まいおよび住まい関連商品等の情報をそのまま掲載してます。掲載されている本体価格帯・本体価格・坪単価など情報の内容を保証するものではありませんので、詳細につきましては各企業にお問い合わせください。

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予算別!
おすすめ注文住宅会社3選

2023年4月21日時点でSUUMOや公式サイトに掲載されている参考坪単価をもとに、岐阜の注文住宅会社を3つの価格帯に分類 (ローコスト:35~49万円程度、良コスパ:50~59万円程度、ハイコスト:60~100万円程度)し、 それぞれの価格帯で特筆すべき特徴を持つ会社をピックアップしました。

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